沖縄本島の一番南、糸満市。用事で行ったついでに、GF-1 片手にぶらっと歩いてみた。最近の"ruin" シリーズは、その糸満市の港近くを歩いていて見つけた風景。沖縄の古い歴史が色濃く残る街で、住んでいた事はないのに、どこか懐かしい。そういうノスタルジーに浸りつつ、"uncommon" な場所を見つけて撮る喜びは、また格別である。
以前にも少し書いたが、こういうカメラ散歩には、例えば GF-1 等は非常に正しい訳である。今回は 35mm フィルム換算で 28-90mm のズームレンズを付けて歩いたが、40mm パンケーキ同様、特徴的なないい写りである。このカメラにはいつも EVF を付けて撮影しているが、慣れてくるとその感覚も面白い。ズームに完全に同調するのも便利で楽しい。
Lumix DMC-GF-1, Lumix G VARIO 14-45mm, F3.5-5.6 ASPH.
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